飲みにケーションという地獄
昨日仕事中に、「今日、美味しい店予約してくれたから♡」と言われて、
終業後、大ボスと女リーダーとの3人飲みという拷問部屋に連行されることになった。
私は若干の会食恐怖症もあるので、他人とご飯を食べることがすこぶる苦手な上に、お酒も全く飲めないので、「飲み」なんてもう死にたくなる地獄なのだ。
関西人の大ボスと気の強い姉御キャラのリーダーに挟まれて、タバコをパカパカ吸われて目も痛いし、食べたくもない脂っこい料理をバンバン頼まれて、
「全然食べてないやんか」「こういう時はお酒一杯くらいは飲んでおかないとダメ」
「逆に酒飲まないでどうやってエッチまで持ち込むの?」
・・・思い出すだけで私の絹豆腐メンタルを包丁でメッタ刺しにされている気持ちになる。
一刻も早く家の暖かい布団に潜りたい。そこから永遠に出たくない。と考えながら拷問に耐えに耐え続けた。
いや、昭和色が色濃いだけで、二人とも普通に良い人なのだけど。
今の職場、急激に悪い方向に傾いている中で、私の仕事ぶりや人間関係などを評価してくれて、良い機会を与えてくれるとのことでこの飲みに呼ばれたらしいが。
(あと私はまぁまぁ可愛いので気に入られている。自分で言う。)
普通の人にとっては、一人だけ贔屓を受けて最良の機会を与えてもらえた日になるんだろうけど、私にとっては本当に、本当に、本当に地獄だった。
人に期待されるのは、応えられないので無理。
「◯◯君が可愛いって言ってたよ」、「◯◯さんが仲良くなりたいって言ってたよ」等、私はその言葉でかなり、かなり死にたくなるのだ。
帰って菓子パンとアイスと餅を過食して、化粧も落とさず泣きながら寝落ちした。
この依怙贔屓を受けたら、私はズルい人間に陥ってしまう気がしてしまう。
辛い。普通の人が難なくこなせることでこんなにぐっちゃぐちゃにやられてしまって、この先生きてゆく自信がまったくない。
♡おりこーポイント♡
・朝ゴミ出した
・地獄の拷問に耐えた(60000000000000000ポイント)