ましゅまろDIARY

♡コミュ障軽度メンヘラぎゃるの毎日♡

友達の結婚式に行かなかった話

私は5、6年前から何年間か、ダンスチームを組んで活動してたんですけど、その中の一人が去年結婚して、先日結婚式を挙げたんですね。

それにチームの中で唯一欠席したというお話。

 

去年の秋頃ダンスチームのグループラインが久々に動いて、「結婚しました」と。

で、「来年の春に結婚式をやるから是非来て欲しい」とアナウンスがあったわけなんだけども。

私はというと、去年は珍しく夏にかなり重い鬱症状が出てたこともあり、それを引きずったまま秋〜冬と過ごしていたので、

鬱が頻発していて、しかも一回がかなり長引いていました。というわけで、割と調子がいい日であっても「先の約束」というのが怖くてできなかった。

普通に友人と会うのでさえドタキャンが怖くてできないのに、

大勢の知らない他人が集まる、しかもちゃんとした格好とお化粧をして、気の利いた言葉を使わなきゃいけなくて、ご祝儀という集金まで。

上の連絡が来た時点ですでに「行けるわけないやろ笑」って感じだったのだが、

もちろん言い出せるわけもなく。

んで結局、音信不通になるという最低な手段を選び、招待状も送ってもらわなかったですね。

メンバーの一人は最後まで「二次会の前に時間空いてるからちょっとでも会おうよ」的に声をかけ続けてくれたのだが、行けるわけがなかった。

ただでさえ友達いないのに、この貴重な友人関係をホイホイ投げ捨てるんだぁ、って思うけど、この先「あの時結婚式行っておけばよかったな」と後悔するような気もあまりしてなくて。だって無理だもん。

この先他のメンバーが結婚しますってなっても多分行かないと思うし(てかもう誘われないだろうけど)、私自身結婚できるわけない&億が一できたとしても式なんてやるわけがないのでいいのだ。

 

最近はこのメンタルの浮き沈みを「治そう」ではなく、「絶対に治らないから、上手く付き合っていこう」という考え方を自分の中に落とし込んでます。

生活習慣にかなり気をつけたり、夜に過食衝動に襲われる時は大抵寝不足で眠い時なので、夜のルーティン(ストレッチ、筋トレ、マッサージ、スキンケア等)は置いておいてとりあえず床で仮眠したり、上手く自分を取り扱えるようになってきた。

 

私自身を「ちゃんと」してられるようにするには、普通の人たちの常識ではダメなことも多々あって、逃げたり諦めたりしながらも探り探りでやってくしかない。

調子が戻ってきたら「行けなくってごめんね、結婚おめでとうね。」って連絡します。